
著者 | 島宗 理 著 |
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ジャンル | ワードマップ |
シリーズ | ワードマップ |
出版年月日 | 2019/04/01 |
ISBN | 9784788516229 |
判型・ページ数 | 4-6・352ページ |
定価 | 本体2,700円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
応用行動分析学は,広くヒューマンサービスに関わる現場の問題を解決することができる学問である。その成り立ちや,基本的な方法論・考え方などをキーワード仕立てとし,幅広い読者に興味を持っていただけるような実践例を交えてわかりやすく解説。
応用行動分析学 目次
まえがき
第?部 応用行動分析学の誕生と発展
1 応用行動分析学のはじまり
実験室から街へ出た若き心理学者たち
2 応用行動分析学のそれからと今
社会問題を解決する行動科学としての発展
3 科学的な根拠に基づいた実践
ヒューマンサービスにおけるEBP
4 応用行動分析学の進め方
問題を解決しながら科学する
5 応用行動分析学の七大原則
エビデンスに基づいたヒューマンサービス実践の礎
第?部 応用行動分析学の研究法
6 行動の測度
誰のどのような行動をどうやって測定するのか
7 インターバル記録法とタイムサンプリング法
数えにくい行動を客観的に数量化する
8 行動観察の信頼性
質的研究を客観的に行うために
9 記録用紙
データの信頼性を確認するアナログ的工夫
10 シングルケースデザイン法
事例研究で因果関係を同定する
11 目視分析
ローデータを最大限に活用する
12 AB法
侮れない基本のき
13 ABA法(反転法)
シンプルにわかりやすく効果検証
14 多層ベースライン法
時差で再現、複数の参加者にも対応可
15 条件交替法
将来有望、意外な伏兵
16 基準変化法
スモールステップ法との相性抜群
17 シングルケースデザイン法の評価基準
エビデンスを伝えるための数量化と標準化
第?部 行動の諸法則
18 行動随伴性と機能分析
人はなぜそのように行動するのか
19 行動の定義
死人にできないことすべて
20 刺激の定義
反応に影響することすべて
21 先行事象としての刺激作用
行動を引き起こす、行動を抑える
22 後続事象としての刺激作用
行動を増やす、行動を減らす
23 オペラント条件づけ
行動を自発している原因はここにあり
24 レスポンデント条件づけ
行動が誘発されている原因はここにあり
25 確立操作
三項随伴性から四項随伴性へ
26 生得性確立操作
系統発生的な動機づけ要因
27 習得性確立操作
個体発生的な動機づけ要因
28 強化スケジュール
温故知新。ゲームやウェブで大活躍
29 選択行動と対応法則
ノーベル賞で出ています
30 遅延割引とセルフコントロール
「自制心」か、我慢する技能か
31 言語行動論
ことばも行動
32 言語行動の機能的分類と多重制御
ことばはみかけによらず
33 刺激等価性と関係フレーム理論
関係に制御される行動
34 ルール支配行動
人を人たらしめている行動
35 行動変容の諸技法
職人的な技を誰にでもできる技術へ
第?部 科学的根拠に基づいた実践プログラム
36 「不安だから行動しない」から「不安でも行動する」へ
マイナス思考も受け入れて行動(act)にコミット
37 チンパンジー、宇宙へ
NASAで活躍した行動分析家
38 命を救うネズミたち
実験室から戦場へ
39 殺処分ゼロを目指して
人と動物との幸せな暮らしを支援する
40 学校に風を吹かせる
ポジティブな行動支援をスクールワイドで
41 ストップ!万引き
行動は観察しなくても変えられる
42 しごきも根性も、もういらない
行動的コーチングで技をみがく
43 ママケアで乳がんを早期発見する
医療における行動変容プログラム
44 職場の安全を確保する
安全行動マネジメントで事故を減らす
あとがき
事項索引
引用文献
引用URL一覧
装幀=加藤光太郎
まえがき
第?部 応用行動分析学の誕生と発展
1 応用行動分析学のはじまり
実験室から街へ出た若き心理学者たち
2 応用行動分析学のそれからと今
社会問題を解決する行動科学としての発展
3 科学的な根拠に基づいた実践
ヒューマンサービスにおけるEBP
4 応用行動分析学の進め方
問題を解決しながら科学する
5 応用行動分析学の七大原則
エビデンスに基づいたヒューマンサービス実践の礎
第?部 応用行動分析学の研究法
6 行動の測度
誰のどのような行動をどうやって測定するのか
7 インターバル記録法とタイムサンプリング法
数えにくい行動を客観的に数量化する
8 行動観察の信頼性
質的研究を客観的に行うために
9 記録用紙
データの信頼性を確認するアナログ的工夫
10 シングルケースデザイン法
事例研究で因果関係を同定する
11 目視分析
ローデータを最大限に活用する
12 AB法
侮れない基本のき
13 ABA法(反転法)
シンプルにわかりやすく効果検証
14 多層ベースライン法
時差で再現、複数の参加者にも対応可
15 条件交替法
将来有望、意外な伏兵
16 基準変化法
スモールステップ法との相性抜群
17 シングルケースデザイン法の評価基準
エビデンスを伝えるための数量化と標準化
第?部 行動の諸法則
18 行動随伴性と機能分析
人はなぜそのように行動するのか
19 行動の定義
死人にできないことすべて
20 刺激の定義
反応に影響することすべて
21 先行事象としての刺激作用
行動を引き起こす、行動を抑える
22 後続事象としての刺激作用
行動を増やす、行動を減らす
23 オペラント条件づけ
行動を自発している原因はここにあり
24 レスポンデント条件づけ
行動が誘発されている原因はここにあり
25 確立操作
三項随伴性から四項随伴性へ
26 生得性確立操作
系統発生的な動機づけ要因
27 習得性確立操作
個体発生的な動機づけ要因
28 強化スケジュール
温故知新。ゲームやウェブで大活躍
29 選択行動と対応法則
ノーベル賞で出ています
30 遅延割引とセルフコントロール
「自制心」か、我慢する技能か
31 言語行動論
ことばも行動
32 言語行動の機能的分類と多重制御
ことばはみかけによらず
33 刺激等価性と関係フレーム理論
関係に制御される行動
34 ルール支配行動
人を人たらしめている行動
35 行動変容の諸技法
職人的な技を誰にでもできる技術へ
第?部 科学的根拠に基づいた実践プログラム
36 「不安だから行動しない」から「不安でも行動する」へ
マイナス思考も受け入れて行動(act)にコミット
37 チンパンジー、宇宙へ
NASAで活躍した行動分析家
38 命を救うネズミたち
実験室から戦場へ
39 殺処分ゼロを目指して
人と動物との幸せな暮らしを支援する
40 学校に風を吹かせる
ポジティブな行動支援をスクールワイドで
41 ストップ!万引き
行動は観察しなくても変えられる
42 しごきも根性も、もういらない
行動的コーチングで技をみがく
43 ママケアで乳がんを早期発見する
医療における行動変容プログラム
44 職場の安全を確保する
安全行動マネジメントで事故を減らす
あとがき
事項索引
引用文献
引用URL一覧
装幀=加藤光太郎