
著者 | やまだ ようこ 著 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 発達・教育 |
シリーズ | やまだようこ著作集 |
出版年月日 | 2019/03/25 |
ISBN | 9784788516267 |
判型・ページ数 | A5・356ページ |
定価 | 本体3,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
刊行されるや心理学研究者,現場の人々に大きな反響をもたらした『ことばの前のことば』。未刊だった続巻がついに著作集第2巻,3巻として完結。本巻では1歳代前半に焦点をあて,「ことば」が生まれてくるプロセスと身振りの発生プロセスをたどる。
ことばのはじまり 目次
はじめに
? ことばのはじまり
─ことばが生まれるすじみち
第1部 名づけのはじまり
1章 ことの端(は)としてのことば
1 片言の時代
2 最初のことば
3 一語発話の意味
4 何によって意味づけるのか
5 名づけるということ
2章 共感のことば
1 〔ここ〕世界のことば
2 音声の響きと意味の響き
第2部 身のことば
3章 指示─あそこを見て
1 叙述の指さし
2 表象には無理な指さし
4章 行動のかた(方・型)─これはああするもの
1 物を用途にあわせて使う─慣用操作
2 こうしてああするの─手順の表示
3 「行動のかた」とことば
5章 身振り─手振りを中心に
1 バイバイの手振り
2 「こと」を表現する身振り
3 我が身と身振り
4 共に揺れることと身振り
? ことばが生まれる場所(トポス)
6章 意味生成の場所(トポス)〔ここ〕
1 認識のべースとしての場所
2 心理的場所(トポス)〔ここ〕
3 表象の拠所(よりどころ)〔ここ〕
4 自己の居場所〔ここ〕
7章 記号(しるし)としての〔これ〕─世界よ小さく小さくなあれ
1 表象機能とは
2 表象機能の性質
3 意味記号の区分
4 意味記号の媒体
8章 「あわせる」と「うつす」─表象を生みだす働き
1 「あわせる」ということ─同一化の概念
2 「うつす」ということ─場所移動の概念
おわりに(草稿 1988年)
おわりに(新版 2019年)
初出一覧と関連資料
索 引
カバー写真=林 恵子
装幀=虎尾 隆
はじめに
? ことばのはじまり
─ことばが生まれるすじみち
第1部 名づけのはじまり
1章 ことの端(は)としてのことば
1 片言の時代
2 最初のことば
3 一語発話の意味
4 何によって意味づけるのか
5 名づけるということ
2章 共感のことば
1 〔ここ〕世界のことば
2 音声の響きと意味の響き
第2部 身のことば
3章 指示─あそこを見て
1 叙述の指さし
2 表象には無理な指さし
4章 行動のかた(方・型)─これはああするもの
1 物を用途にあわせて使う─慣用操作
2 こうしてああするの─手順の表示
3 「行動のかた」とことば
5章 身振り─手振りを中心に
1 バイバイの手振り
2 「こと」を表現する身振り
3 我が身と身振り
4 共に揺れることと身振り
? ことばが生まれる場所(トポス)
6章 意味生成の場所(トポス)〔ここ〕
1 認識のべースとしての場所
2 心理的場所(トポス)〔ここ〕
3 表象の拠所(よりどころ)〔ここ〕
4 自己の居場所〔ここ〕
7章 記号(しるし)としての〔これ〕─世界よ小さく小さくなあれ
1 表象機能とは
2 表象機能の性質
3 意味記号の区分
4 意味記号の媒体
8章 「あわせる」と「うつす」─表象を生みだす働き
1 「あわせる」ということ─同一化の概念
2 「うつす」ということ─場所移動の概念
おわりに(草稿 1988年)
おわりに(新版 2019年)
初出一覧と関連資料
索 引
カバー写真=林 恵子
装幀=虎尾 隆