
著者 | 日本コミュニティ心理学会研究委員会 編 |
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ジャンル | ワードマップ |
シリーズ | ワードマップ |
出版年月日 | 2019/02/22 |
ISBN | 9784788515871 |
判型・ページ数 | 4-6・360ページ |
定価 | 本体2,700円+税 |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
内容説明
目次
アクションリサーチの考え方に沿って,現場で生きる実践研究に焦点を合わせ,初学者にも応用可能な研究例と方法をふんだんに紹介する。コミュニティの心理社会的な課題に取り組もうとする研究者・学生や実践者の道しるべとなる待望の入門書!
ワードマップ コミュニティ心理学 目次
序文
第?部コミュニティ心理学の視座に立つ
第1章研究と実践
1-1 コミュニティ心理学の研究と実践の往還
1-2 コミュニティ心理学研究のあり方
1-3 コミュニティ心理学の介入・実践研究
1-4コミュニティ心理学の7つの中核概念
1-5 コミュニティ心理学的研究における倫理的問題
第?部 研究事例から学ぶ
第2章コミュニティ援助
2-1 子どもの虐待を減らすには――より良いアウトリーチと多機関連携
2-2 患者をチームで支えるには――医療現場におけるコラボレーション
2-3 職場環境改善のためのコンサルテーション――事例研究法による効果検証
2-4 ハラスメントのない環境を作るために
――学生相談カウンセラーによるアクション・リサーチ
2-5 コミュニティにおけるコンサルテーションとは
――ブリーフセラピーによるコンサルテーション
第3章エンパワメント
3-1 DV被害者に対する個人・組織・コミュニティ次元での「エンパワメント」
――予防・危機介入・後方的支援という円環的EMPを絡めて
3-2 津波に遭った中学校の表現活動を励ますには
――エンパワメント評価研究を通した間接的心理支援
3-3 より良い大学生活をサポートするには
――コミュニティ・アプローチの視点を導入した学生支援
第4章コミュニティ研究
4-1 コミュニティに愛着を持つとは
4-2 子どもの安全をどう守るか――写真投影法による安全・安心マップの作成
4-3 組織における居場所とは
――組織視点の心理測定から、個人視点の心理測定への変遷
4-4 高齢者にとっての居場所とは――市民・大学・自治体の協働研究
4-5 インターネットから生まれるコミュニティとは
――機能的コミュニティ形成のためのインターネット活用
4-6 インターネット上にコミュニティはあるか
――“地域”にとらわれないコミュニティの可能性
第5章ダイバーシティ
5-1 異なる文化を持つ人たちと仲良く暮らすには
――中国帰国者の適応過程と援助体制
5-2 カルト問題とコミュニティ――カルト脱会者における家族関係の認知変化
5-3 性同一性障害当事者の体験を援助に活かすには
――修正版GTAを用いたプロセス理論の生成
第6章プログラム開発・評価
6-1 支援をおこなう前にすることとは
――心理援助サービスにおけるニーズアセスメントの視点
6-2 子どもが育つコミュニティの組織化
――子育て支援コーディネーター養成プログラム開発の試み
6-3 失業者に対する心理的援助プログラムの開発
――失業者が自分らしいライフキャリアを歩むために
6-4 学校現場で求められる心理教育とは――プログラムの開発と評価
6-5 スポーツハラスメントを予防するには――ハラスメントを防ぐチーム風土づくり
6-6 プログラムを評価するとは――人生リバイバルプログラムの評価研究
第?部 研究に取り組む
第7章研究方法
7-1 研究を始めるにあたって
7-2 量的研究からのアプローチ
7-3 質的研究からのアプローチ
7-4 論文・報告書をまとめる
おわりに
索引
装幀=加藤光太郎
序文
第?部コミュニティ心理学の視座に立つ
第1章研究と実践
1-1 コミュニティ心理学の研究と実践の往還
1-2 コミュニティ心理学研究のあり方
1-3 コミュニティ心理学の介入・実践研究
1-4コミュニティ心理学の7つの中核概念
1-5 コミュニティ心理学的研究における倫理的問題
第?部 研究事例から学ぶ
第2章コミュニティ援助
2-1 子どもの虐待を減らすには――より良いアウトリーチと多機関連携
2-2 患者をチームで支えるには――医療現場におけるコラボレーション
2-3 職場環境改善のためのコンサルテーション――事例研究法による効果検証
2-4 ハラスメントのない環境を作るために
――学生相談カウンセラーによるアクション・リサーチ
2-5 コミュニティにおけるコンサルテーションとは
――ブリーフセラピーによるコンサルテーション
第3章エンパワメント
3-1 DV被害者に対する個人・組織・コミュニティ次元での「エンパワメント」
――予防・危機介入・後方的支援という円環的EMPを絡めて
3-2 津波に遭った中学校の表現活動を励ますには
――エンパワメント評価研究を通した間接的心理支援
3-3 より良い大学生活をサポートするには
――コミュニティ・アプローチの視点を導入した学生支援
第4章コミュニティ研究
4-1 コミュニティに愛着を持つとは
4-2 子どもの安全をどう守るか――写真投影法による安全・安心マップの作成
4-3 組織における居場所とは
――組織視点の心理測定から、個人視点の心理測定への変遷
4-4 高齢者にとっての居場所とは――市民・大学・自治体の協働研究
4-5 インターネットから生まれるコミュニティとは
――機能的コミュニティ形成のためのインターネット活用
4-6 インターネット上にコミュニティはあるか
――“地域”にとらわれないコミュニティの可能性
第5章ダイバーシティ
5-1 異なる文化を持つ人たちと仲良く暮らすには
――中国帰国者の適応過程と援助体制
5-2 カルト問題とコミュニティ――カルト脱会者における家族関係の認知変化
5-3 性同一性障害当事者の体験を援助に活かすには
――修正版GTAを用いたプロセス理論の生成
第6章プログラム開発・評価
6-1 支援をおこなう前にすることとは
――心理援助サービスにおけるニーズアセスメントの視点
6-2 子どもが育つコミュニティの組織化
――子育て支援コーディネーター養成プログラム開発の試み
6-3 失業者に対する心理的援助プログラムの開発
――失業者が自分らしいライフキャリアを歩むために
6-4 学校現場で求められる心理教育とは――プログラムの開発と評価
6-5 スポーツハラスメントを予防するには――ハラスメントを防ぐチーム風土づくり
6-6 プログラムを評価するとは――人生リバイバルプログラムの評価研究
第?部 研究に取り組む
第7章研究方法
7-1 研究を始めるにあたって
7-2 量的研究からのアプローチ
7-3 質的研究からのアプローチ
7-4 論文・報告書をまとめる
おわりに
索引
装幀=加藤光太郎