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心理療法の交差点2

短期力動療法・ユング派心理療法・スキーマ療法・ブリーフセラピー

心理療法の交差点2
著者 岡 昌之
生田 倫子
妙木 浩之
ジャンル 心理学・認知科学・臨床 > 臨床
出版年月日 2016/09/10
ISBN 9784788514898
判型・ページ数 4-6・320ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

心理療法はなぜ多様に存在するのか? 異なる立場の心理療法家が,事例の見立てと介入方法をめぐって「異種格闘技戦」さながらに激しく議論をたたかわせた前作から三年。ユング派や「第二世代」のアプローチも交えて,異同の核心へとさらに迫る。
心理療法の交差点2――目次

まえがき

第?部 本書に登場する心理療法
 第一章 短期力動療法とは

 第二章 ユング派心理療法とは

 第三章 スキーマ療法とは

 第四章 ブリーフセラピーとは

第?部 事例の検討
 事例1 自傷行為を繰り返す高校生のA子さん
  ●事例の概要
  ●事例1の見立てと介入―短期力動療法
  ●事例1の見立てと介入―ユング派心理療法
  ●事例1の見立てと介入―スキーマ療法
  ●事例1の見立てと介入―ブリーフセラピー
  ●事例1をめぐって

 事例2 夫との熟年離婚を考える妻B子さん
  ●事例の概要
  ●事例2の見立てと介入―短期力動療法
  ●事例2の見立てと介入―ユング派心理療法
  ●事例2の見立てと介入―スキーマ療法
  ●事例2の見立てと介入―ブリーフセラピー
  ●事例2をめぐって

 事例3 神経症的な症状とPTSDの問題を抱えるCさん
  ●事例の概要
  ●事例3の見立てと介入―短期力動療法
  ●事例3の見立てと介入―ユング派心理療法
  ●事例3の見立てと介入―スキーマ療法
  ●事例3の見立てと介入―ブリーフセラピー
  ●事例3をめぐって

第?部 心理療法の交差点
  ●座談会

あとがき

■装幀=桂川 潤

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