
著者 | 土屋 廣幸 著 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 教養・読みもの |
出版年月日 | 2015/05/15 |
ISBN | 9784788514362 |
判型・ページ数 | 4-6・208ページ |
定価 | 本体2,100円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
人は生まれ落ちた時から個性豊か。盛んに泣く子,眠ってばかりの子-この違いはどこからくるのか? 遺伝子,環境,そしてその相互作用(エピジェネティックス)を中心に,発達心理学,脳科学,分子生物学の成果をふまえて個性=性格の起源を解説。
性格はどのようにして決まるのか――目次
推薦の言葉 積山 薫
はじめに
第1章 個性の誕生
この章のまとめ
第2章 遺伝子は性格の50%を決める?
この章のまとめ
第3章 赤ちゃんの気質―発達心理学からのアプローチ
(1)成人の性格特性
(2)チェスとトーマスの研究
(3)カスピの研究
(4)ケーガンの研究
(5)ロスバートの研究
この章のまとめ
第4章 表現型から遺伝子型、脳回路、そしてエピジェネティックスへ
(1)クロニンジャーのモデル
(2)ハリリのモデル
(3)セロトニン調節遺伝子群
(4)ストレス反応と視床下部‐下垂体‐副腎系
(5)ストレス反応とエピジェネティックな調節?
――糖質コルチコイドレセプター遺伝子のメチル化
(6)ストレス反応とエピジェネティックな調節?
――セロトニントランスポーター遺伝子のメチル化
(7)ストレス反応とエピジェネティックな調節?
――脳由来神経栄養因子遺伝子のエピジェネティックな調節
(8)嗅覚のエピジェネティックス
(9)加齢に伴うエピジェネティックな変化
――一卵性双生児における研究
(10)セロトニン神経伝達系のエピジェネティックな調節とうつ症状
――一卵性双生児における研究
(11)入浴時によく泣く子の遺伝学的背景は?
この章のまとめ
第4章の解説と用語の説明
第5章 候補遺伝子アプローチと全ゲノム関連解析法のあいだ
(1)身長は80~90%遺伝で決まる。
しかし、身長を決める遺伝子は数千個以上ある
(2)1遺伝子異常でおきる疾患は、
1遺伝子異常だけで説明できるのか?
(3)シャーニーのネオジェノミックス(ポストジェノミックス)
この章のまとめ
第6章 動物の個性・性格
(1)トリの場合
(2)ギンギツネの場合
(3)マウスの場合
この章のまとめ
第7章 性格をめぐるさまざまな話題
(1)運動は脳の可塑性を高める
(2)食事内容は脳と行動に影響する
(3)教育の役割
(4)性格を決める遺伝子、そこからはるかにつながるもの
この章のまとめ
この本のまとめ
人名索引 (1)
事項索引 (2)
文 献 (6)
推薦の言葉 積山 薫
はじめに
第1章 個性の誕生
この章のまとめ
第2章 遺伝子は性格の50%を決める?
この章のまとめ
第3章 赤ちゃんの気質―発達心理学からのアプローチ
(1)成人の性格特性
(2)チェスとトーマスの研究
(3)カスピの研究
(4)ケーガンの研究
(5)ロスバートの研究
この章のまとめ
第4章 表現型から遺伝子型、脳回路、そしてエピジェネティックスへ
(1)クロニンジャーのモデル
(2)ハリリのモデル
(3)セロトニン調節遺伝子群
(4)ストレス反応と視床下部‐下垂体‐副腎系
(5)ストレス反応とエピジェネティックな調節?
――糖質コルチコイドレセプター遺伝子のメチル化
(6)ストレス反応とエピジェネティックな調節?
――セロトニントランスポーター遺伝子のメチル化
(7)ストレス反応とエピジェネティックな調節?
――脳由来神経栄養因子遺伝子のエピジェネティックな調節
(8)嗅覚のエピジェネティックス
(9)加齢に伴うエピジェネティックな変化
――一卵性双生児における研究
(10)セロトニン神経伝達系のエピジェネティックな調節とうつ症状
――一卵性双生児における研究
(11)入浴時によく泣く子の遺伝学的背景は?
この章のまとめ
第4章の解説と用語の説明
第5章 候補遺伝子アプローチと全ゲノム関連解析法のあいだ
(1)身長は80~90%遺伝で決まる。
しかし、身長を決める遺伝子は数千個以上ある
(2)1遺伝子異常でおきる疾患は、
1遺伝子異常だけで説明できるのか?
(3)シャーニーのネオジェノミックス(ポストジェノミックス)
この章のまとめ
第6章 動物の個性・性格
(1)トリの場合
(2)ギンギツネの場合
(3)マウスの場合
この章のまとめ
第7章 性格をめぐるさまざまな話題
(1)運動は脳の可塑性を高める
(2)食事内容は脳と行動に影響する
(3)教育の役割
(4)性格を決める遺伝子、そこからはるかにつながるもの
この章のまとめ
この本のまとめ
人名索引 (1)
事項索引 (2)
文 献 (6)