
著者 | 安田 裕子 編 滑田 明暢 編 福田 茉莉 編 サトウ タツヤ 編 |
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ジャンル | ワードマップ |
シリーズ | ワードマップ |
出版年月日 | 2015/03/25 |
ISBN | 9784788514300 |
判型・ページ数 | 4-6・272ページ |
定価 | 本体2,400円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
TEA 実践編――目次
まえがき
第?部 研究実践とそこからの生成
1章―TEAの実践
1―1 複線径路等至性アプローチ 方法論的複合体としてのTEA
1―2 EFPとセカンドEFP 等至点の再設定の可能性
1―3 分岐点 人生径路における分岐とその緊張関係
1―4 必須通過点 径路の多様性と異時間混交性
1―5 促進的記号と文化 発生の三層モデルで変容・維持を理解する(その1)
1―6 行動と価値・信念 発生の三層モデルで変容・維持を理解する(その2)
1―7 複線性と多様性を描く地図づくり TEAによる分析の流れ(その1)
1―8 径路の可視化 TEAによる分析の流れ(その2)
1―9 緊張状態のあぶりだし TEAによる分析の流れ(その3)
2章―TEAの、研究への適用の拡がりから
2―1 保育実践? 保育者の保育行為選択 いざこざ場面にどうかかわるか?
2―2 保育実践? TEAで捉える子どもの遊びの世界 サウンド・エスノグラフィの実践
2―3 保育実践? 子育て課題のある母親の発達と支援 母親の変容を支える
2―4 看護・保健実践 10代で出産した母親の妊娠から出産までの径路
2―5 大学教育実践 卒業演習における教師と学生とのかかわり
2―6 心理臨床実践 不登校体験者のたどったプロセスの分析
2―7 矯正教育における音楽療法実践 意味生成と変容を促進する記号としての「大切な音楽」の語り
2―8 スポーツ実践 オリンピック選手の4年間の体験
2―9 経営実践 専門職大学院ビジネススクールの学びによる職業的アイデンティティ変容の可視化
3章―TEAで研究をプロモート&アクティベイトする
3―1 青年期の課題と発達臨床 ひきこもりを抱える家族におけるきょうだいの内的変容過程
3―2 グローバリゼーションと進路選択 大学進学を希望する私費外国人留学生の進路選択プロセス
3―3 キャリア支援と臨床 自己志向的完全主義傾向がある学生の就職支援の検討
3―4 障害児の理解と教育 特別支援学校教師の「自閉症児の理解を深める視点」の生成過程
3―5 視覚障害者の生活自立 高齢視覚障害者のIT機器利用
3―6 介護家族の意思決定 経口摂取困難な高齢者への人工栄養導入をめぐる介護家族の意思決定過程
第?部 研究実践におけるTEAの可能性
4章―研究実践との往還から
4―1 1/4/9の法則からみたTEM 事例数が教えてくれること
4―2 トランスビューの視点 TEM図を介した語り手と聴き手の視点の融合
4―3 家族を描く発生の三層モデル(TLMG) 錯綜したシステムの文脈への注目
4―4 KJ法とTEM 時間をインポーズする
4―5 GTAとTEM 2つの方法論の立ち位置とコラボレーションの可能性
4―6 テキストマイニングとTEM 構造への着目と変容への視点
4―7 供述分析とTEM 3次元視覚化ツールへの昇華
5章―実存にアプローチするフレームとして
5―1 エスノグラフィ(アクションリサーチ)を実践する TEMを導入したエスノグラフィの可能性
5―2 ジェンダーに気づく TEMを用いた社会文化的性役割の理解へ向けて
5―3 キャリア・アイデンティティ・ワーク カウンセリング・ツールとしてのTEA
5―4 保育カンファレンスに活用する 対話や実践知の交流を促すツールとしてのTEM
あとがき
索引
装幀=加藤光太郎
まえがき
第?部 研究実践とそこからの生成
1章―TEAの実践
1―1 複線径路等至性アプローチ 方法論的複合体としてのTEA
1―2 EFPとセカンドEFP 等至点の再設定の可能性
1―3 分岐点 人生径路における分岐とその緊張関係
1―4 必須通過点 径路の多様性と異時間混交性
1―5 促進的記号と文化 発生の三層モデルで変容・維持を理解する(その1)
1―6 行動と価値・信念 発生の三層モデルで変容・維持を理解する(その2)
1―7 複線性と多様性を描く地図づくり TEAによる分析の流れ(その1)
1―8 径路の可視化 TEAによる分析の流れ(その2)
1―9 緊張状態のあぶりだし TEAによる分析の流れ(その3)
2章―TEAの、研究への適用の拡がりから
2―1 保育実践? 保育者の保育行為選択 いざこざ場面にどうかかわるか?
2―2 保育実践? TEAで捉える子どもの遊びの世界 サウンド・エスノグラフィの実践
2―3 保育実践? 子育て課題のある母親の発達と支援 母親の変容を支える
2―4 看護・保健実践 10代で出産した母親の妊娠から出産までの径路
2―5 大学教育実践 卒業演習における教師と学生とのかかわり
2―6 心理臨床実践 不登校体験者のたどったプロセスの分析
2―7 矯正教育における音楽療法実践 意味生成と変容を促進する記号としての「大切な音楽」の語り
2―8 スポーツ実践 オリンピック選手の4年間の体験
2―9 経営実践 専門職大学院ビジネススクールの学びによる職業的アイデンティティ変容の可視化
3章―TEAで研究をプロモート&アクティベイトする
3―1 青年期の課題と発達臨床 ひきこもりを抱える家族におけるきょうだいの内的変容過程
3―2 グローバリゼーションと進路選択 大学進学を希望する私費外国人留学生の進路選択プロセス
3―3 キャリア支援と臨床 自己志向的完全主義傾向がある学生の就職支援の検討
3―4 障害児の理解と教育 特別支援学校教師の「自閉症児の理解を深める視点」の生成過程
3―5 視覚障害者の生活自立 高齢視覚障害者のIT機器利用
3―6 介護家族の意思決定 経口摂取困難な高齢者への人工栄養導入をめぐる介護家族の意思決定過程
第?部 研究実践におけるTEAの可能性
4章―研究実践との往還から
4―1 1/4/9の法則からみたTEM 事例数が教えてくれること
4―2 トランスビューの視点 TEM図を介した語り手と聴き手の視点の融合
4―3 家族を描く発生の三層モデル(TLMG) 錯綜したシステムの文脈への注目
4―4 KJ法とTEM 時間をインポーズする
4―5 GTAとTEM 2つの方法論の立ち位置とコラボレーションの可能性
4―6 テキストマイニングとTEM 構造への着目と変容への視点
4―7 供述分析とTEM 3次元視覚化ツールへの昇華
5章―実存にアプローチするフレームとして
5―1 エスノグラフィ(アクションリサーチ)を実践する TEMを導入したエスノグラフィの可能性
5―2 ジェンダーに気づく TEMを用いた社会文化的性役割の理解へ向けて
5―3 キャリア・アイデンティティ・ワーク カウンセリング・ツールとしてのTEA
5―4 保育カンファレンスに活用する 対話や実践知の交流を促すツールとしてのTEM
あとがき
索引
装幀=加藤光太郎