対話の調
ゆきめぐる「かかわり」の響き

著者 | 井上 信子 編 |
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ジャンル | 心理学・認知科学・臨床 > 臨床 |
出版年月日 | 2014/05/29 |
ISBN | 9784788513877 |
判型・ページ数 | A5・320ページ |
定価 | 本体2,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
師弟教育における「守破離」の過程を著した三部作の完結編。編者の師・神田橋條治先生からの「離」をテーマとし,大学教育現場での感受性豊かな学生さんとのかかわりの様相を描くとともに,高等教育のありようについても熟考を促す,貴重な記録。
対話の調─目次
神田橋條治 まえがき――「守破離」再考
井上信子 著者による「まえがき」
第一部 「守」以前
第一章 不登校女子中学生の成長過程
第二部 「離」、そして新たなる「守」
第二章 「『紫の上』との同一化による自己探求 娘から女性へ」
第三章 「儚く、強く 悠久のときのなかで、わたしを生きる」
塩谷さんとのかかわり
第四章 「生きた証を残す 師と共に」
高橋さんとのかかわり
第五章 「リーダーシップの実践 私が掴んだ、確かなもの」
大_さんとのかかわり
第六章 「共鳴する力としての学び」(ラーニング・ポートフォリオ)
岩楯さんとのかかわり
第七章 「資質を活かした自己実現 『学び』がもたらす自己治癒力」
山田さんとのかかわり
第八章 「一つづきのいのち」
眞子さん(仮名)とのかかわり
第三部 道き環る「守破離」
終 章 旅路、そして「離」の世界
梶田叡一 井上信子さんの『対話の調』に寄せて
響き合った仲間たち 288
あとがき 297
装画 奈路 道程
装幀 上野かおる
神田橋條治 まえがき――「守破離」再考
井上信子 著者による「まえがき」
第一部 「守」以前
第一章 不登校女子中学生の成長過程
第二部 「離」、そして新たなる「守」
第二章 「『紫の上』との同一化による自己探求 娘から女性へ」
第三章 「儚く、強く 悠久のときのなかで、わたしを生きる」
塩谷さんとのかかわり
第四章 「生きた証を残す 師と共に」
高橋さんとのかかわり
第五章 「リーダーシップの実践 私が掴んだ、確かなもの」
大_さんとのかかわり
第六章 「共鳴する力としての学び」(ラーニング・ポートフォリオ)
岩楯さんとのかかわり
第七章 「資質を活かした自己実現 『学び』がもたらす自己治癒力」
山田さんとのかかわり
第八章 「一つづきのいのち」
眞子さん(仮名)とのかかわり
第三部 道き環る「守破離」
終 章 旅路、そして「離」の世界
梶田叡一 井上信子さんの『対話の調』に寄せて
響き合った仲間たち 288
あとがき 297
装画 奈路 道程
装幀 上野かおる