脳科学革命
脳と人生の意味

著者 | P. サガード 著 無藤 隆 監訳 松井 由佳 訳 松井 愛奈 訳 |
---|---|
ジャンル | 科学・科学論 |
出版年月日 | 2013/01/15 |
ISBN | 9784788513211 |
判型・ページ数 | 4-6・424ページ |
定価 | 本体4,200円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
脳科学の進歩は,人々の考え方に革命的な変化を起こしている。それは世界の認識にどのような変化をもたらすのか。生きることの意味や価値とどうかかわるのか。当代きっての認知科学者による,同時代人へのメッセージ。
脳科学革命─目次
はじめに
謝 辞
第1章 人には知恵が必要だ
なぜ生きるのか?
知恵の源
哲学的アプローチ
心と脳の関連性
本書に書かれていること
結 論
第2章 証拠は信仰より強し
信仰 対 証拠
信仰はいかに働くか
証拠はいかに働くか
科学における証拠と推論
医学─証拠か信仰か
証拠、真理、神
アプリオリな推論と思考実験
結 論
第3章 心は脳である
脳科学革命
心が脳である証拠
二元論を支持する証拠?
心脳同一説への反論
あなたは何者なのか?
結 論
第4章 脳が現実を知る方法
現実は捉えられないか
物体について知る
見かけと現実
概 念
知覚を超えた知識
脳における整合性
整合性と真理
結 論
第5章 脳はいかにして感情を感じるか
感情は重要である
脳内での価値判断
認知的評価 対 身体状態の知覚
統合─EMOCONモデル
感情の意識
さまざまなレベルでの説明
合理性と感情に伴う問題
結 論
第6章 脳が意思決定する方法
難しい決断
最良の計画への推論
脳の中の意思決定
目標を変える
なぜ間違った意思決定がなされるのか
自由意志なしに生きる
結 論
第7章 なぜ生きることに価値があるのか
生きることの意味
虚無主義
幸 福
目標と意味
愛
仕 事
遊 び
結 論
第8章 欲求と希望
欲望 対 欲求
生きていく上で不可欠な欲求
愛・仕事・遊びによって欲求が満たされるしくみ
バランス、整合性、そして変容
希望 対 絶望
結 論
第9章 倫理的な脳
倫理的な決定
良心と道徳的直観
ミラーニューロン
共 感 273
道徳的動機
道徳論
道徳的客観性
責 任
結 論
第10章 本書から言えること
見出されたつながり
得られた知恵
国はどのような政府をもつべきか
創造的な変化はどのように生まれるのか
数学的知識とは何か
なぜ何もないのではなく、何かがあるのか
知恵のこれから
注
監訳者あとがき
文献 (17)
用語集 (11)
事項索引 (4)
人名索引 (1)
装幀=臼井新太郎
カバー写真=スズキアサコ
はじめに
謝 辞
第1章 人には知恵が必要だ
なぜ生きるのか?
知恵の源
哲学的アプローチ
心と脳の関連性
本書に書かれていること
結 論
第2章 証拠は信仰より強し
信仰 対 証拠
信仰はいかに働くか
証拠はいかに働くか
科学における証拠と推論
医学─証拠か信仰か
証拠、真理、神
アプリオリな推論と思考実験
結 論
第3章 心は脳である
脳科学革命
心が脳である証拠
二元論を支持する証拠?
心脳同一説への反論
あなたは何者なのか?
結 論
第4章 脳が現実を知る方法
現実は捉えられないか
物体について知る
見かけと現実
概 念
知覚を超えた知識
脳における整合性
整合性と真理
結 論
第5章 脳はいかにして感情を感じるか
感情は重要である
脳内での価値判断
認知的評価 対 身体状態の知覚
統合─EMOCONモデル
感情の意識
さまざまなレベルでの説明
合理性と感情に伴う問題
結 論
第6章 脳が意思決定する方法
難しい決断
最良の計画への推論
脳の中の意思決定
目標を変える
なぜ間違った意思決定がなされるのか
自由意志なしに生きる
結 論
第7章 なぜ生きることに価値があるのか
生きることの意味
虚無主義
幸 福
目標と意味
愛
仕 事
遊 び
結 論
第8章 欲求と希望
欲望 対 欲求
生きていく上で不可欠な欲求
愛・仕事・遊びによって欲求が満たされるしくみ
バランス、整合性、そして変容
希望 対 絶望
結 論
第9章 倫理的な脳
倫理的な決定
良心と道徳的直観
ミラーニューロン
共 感 273
道徳的動機
道徳論
道徳的客観性
責 任
結 論
第10章 本書から言えること
見出されたつながり
得られた知恵
国はどのような政府をもつべきか
創造的な変化はどのように生まれるのか
数学的知識とは何か
なぜ何もないのではなく、何かがあるのか
知恵のこれから
注
監訳者あとがき
文献 (17)
用語集 (11)
事項索引 (4)
人名索引 (1)
装幀=臼井新太郎
カバー写真=スズキアサコ