マス・リテラシーの時代
近代ヨーロッパにおける読み書きの普及と教育

著者 | D. ヴィンセント 著 北本 正章 監訳 岩下 誠 訳 相澤 真一 訳 北田 佳子 訳 渡邊 福太郎 訳 |
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ジャンル | 歴史・伝記 |
出版年月日 | 2011/09/05 |
ISBN | 9784788512382 |
判型・ページ数 | 4-6・352ページ |
定価 | 本体3,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
19世紀後半のヨーロッパでは,誰もが本や新聞を読み,手紙を書く時代が幕開けした。読み書きの普及は民衆の生活をどう変えたか? リテラシーと学校教育,国家,メディア,そして経済発展との関係は?近代の大規模な民衆コミュニケーション革命の概観。
マス・リテラシーの時代――目次
謝 辞
日本語版へのメッセージ
第1章 マス・リテラシーの勃興
第1節 ヨーロッパ単一計画
第2節 数量把握
第3節 変化の枠組み
第4節 変化の意味
第2章 リテラシーの学習
第1節 国家
第2節 教会
第3節 教育方法
第4節 親たち
第5節 学校教育とリテラシー
第3章 経済発展
第1節 職業と経済的繁栄
第2節 不平等
第3節 経済成長
第4章 読むこと、書くこと
第1節 声と書かれた文字
第2節 共同と私事
第3節 標準化
第4節 統制化
第5節 専門分化
第5章 リテラシーの境界域
第1節 権威
第2節 抵抗
第3節 言語
第4節 境界域の再設定
原 注
訳 注
監訳者あとがき
事項索引・人名索引
装幀 谷崎文子
謝 辞
日本語版へのメッセージ
第1章 マス・リテラシーの勃興
第1節 ヨーロッパ単一計画
第2節 数量把握
第3節 変化の枠組み
第4節 変化の意味
第2章 リテラシーの学習
第1節 国家
第2節 教会
第3節 教育方法
第4節 親たち
第5節 学校教育とリテラシー
第3章 経済発展
第1節 職業と経済的繁栄
第2節 不平等
第3節 経済成長
第4章 読むこと、書くこと
第1節 声と書かれた文字
第2節 共同と私事
第3節 標準化
第4節 統制化
第5節 専門分化
第5章 リテラシーの境界域
第1節 権威
第2節 抵抗
第3節 言語
第4節 境界域の再設定
原 注
訳 注
監訳者あとがき
事項索引・人名索引
装幀 谷崎文子