違和感のイタリア
人文学的観察記

著者 | 八木 宏美 著 |
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ジャンル | 文化人類学・宗教・社会誌 |
出版年月日 | 2008/09/01 |
ISBN | 9784788511231 |
判型・ページ数 | 4-6・304ページ |
定価 | 本体2,700円+税 |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
日本とイタリアを行き来して30年。日本人としての常識を根底からゆさぶられた著者が,その違和感の由来をたどり,イタリアの近現代史と社会生活をつぶさに紐解く。鋭い着眼点と人間理解への情熱に根ざした,グローバル時代の現代社会観察記。
◆目次
まえがき
序 章 イタリアとの出会い
第1章 教育を受けない自由
第2章 人文学とは何か
第3章 カトリック教と地域コミュニティ
第4章 封建領主をめざしたブルジョワたち
第5章 愛国心とフィアットで育ったイタリア市民
第6章 イタリア最後の王 ジャンニ・アニェッリ
第7章 ムッソリーニとファシズム
第8章 戦争とレジスタンスの後遺症
第9章 マフィアと談合
あとがき
参考文献
まえがき
序 章 イタリアとの出会い
第1章 教育を受けない自由
第2章 人文学とは何か
第3章 カトリック教と地域コミュニティ
第4章 封建領主をめざしたブルジョワたち
第5章 愛国心とフィアットで育ったイタリア市民
第6章 イタリア最後の王 ジャンニ・アニェッリ
第7章 ムッソリーニとファシズム
第8章 戦争とレジスタンスの後遺症
第9章 マフィアと談合
あとがき
参考文献